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【かんたん解説】ラテアートとおいしさの関係

更新日:2019年1月18日


ラテが好き。

おいしいラテにハートが描かれているともっと嬉しくなります。

今日はバリスタが描いてくれるラテアートについてちょっとした豆知識を3つに分けて、ご紹介します。



1. ”手書き”と”注ぐだけ”→ラテアートの描き方は2通りがある

可愛いうさぎやキャラクターが描かれたラテアート。これらはスプーンやスティックを使って”手書き”で描かれたデザインラテアートと呼ばれるもの。ハートがメインのラテアート(写真)は”注ぐだけ”で描いているフリーポアとよばれるラテアートです。


2. 美しさとおいしさは比例する

そうなんです。きめ細やかなラテアートは、ミルクがきめ細やかな証拠です。美しいラテアートは口当たりもなめらかで、おいしさもアップ。バリスタがおいしさを求めた結果、美しさも反映されるなんて少し不思議な関係ですよね^^


3. おいしいラテは少しだけぬるい?

実は熱々じゃないラテが甘みを一番感じられます。ミルクの攪拌時に温度も一緒に上昇します。温かくなるとミルク成分のラクトーゼが糖化し、55℃から60℃で一番甘みを蓄えます。そして70℃を超えるとどんどん甘みが減っていきます。ラテは70℃以下が基本。バリスタにはそんな基本があります。逆に熱々のラテが好みの方はバリスタに気軽にリクエストしてみてください。


幅広く愛されるラテ。

今日は温度や味、ラテアートの仕組みについてでした。


ますます素敵なコーヒー ライフになりますように。


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